レビュー:「泊中夢の香り」

「泊中夢の香り」は短編ホラー風ファンタジーサウンドノベルです。

「泊中夢の香り」は不思議な話。

ある日、とあるホテルに彷徨う込んだ主人公に起こる怪異譚のお話です。
「雑司が谷ホテル跡地」という団体、また、世界観を基にしたゲームだそうで、詳しくはそちらを当たるしかないのでしょう。

迷い家という伝承があります。
伝承の場合は福を授けるお話ですが、本作では……主人公は何を得たのでしょう。
そして、何を失ったのでしょうか。

それは全て読者の皆さんの判断に任せられていると思います。

とにかく不思議な話です。
人を不安にさせる要素を思ったシナリオの書き方だとは思いますが、それがホラーといえるのかどうかまではわかりません。
他の狙いがあるのかどうか。
それは今後展開されるであろう続編、あるいは関連作品にかかっていると思われます。

容量
90,628　kb

制作ツール
ティラノビルダー

製作者
雑司が谷ホテル跡地

公開日
2017-09-05

この「泊中夢の香り」は、約10分ほどの作品です。

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