レビュー:「フィギュリンの街」
「フィギュリンの街」はブラウザでプレイ出来るノベルゲームです。
お話しは――とある夜。広場に横たわる死体という名のオブジェから始まります。
5分でプレイ出来ますが、ストーリーにはきっちり仕掛けがしてあります。
「あー、こうなるのか」と素直に感心しました。
短い尺で世界観が構築され、ショート・ストーリーとして秀逸な出来です。
作者様の名前で調べて見れば、「斬奸修羅界トウキョウ」の作者様でありました。
あれも割と好みのお話でしたが、今作は限られた尺でうまくストーリーを作ってありました。
今後の活躍にも期待致します。
容量
19,869 KByte (Browser)
制作ツール
ティラノスクリプト
製作者
コンニャク
公開日
2017-09-28
URL
https://www.freem.ne.jp/win/game/15857
この「フィギュリンの街」は、約5分ほどの作品です。
投稿者プロフィール
- サークル幻色灯代表にして雑用係。
専門はプログラミング。趣味はTRPGとPCゲーム全般。
読書は手当たり次第に読むタイプ。本棚がカオス。
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