「呪夜の鬼ごっこ」は短編ノベルゲームです。
「呪夜の鬼ごっこ」はホラー風のお話です。とはいえ、広義のホラーの一種だと思います。
ボッチの女の子が学校生活や周囲に馴染めず「お友達が欲しいなぁ」と望みつつ、漠然とした淡い気持ちを抱いている日常の一コマから始まる物語です。
展開するのは都市伝説の一種かと。お話は次第に物騒な方向に転がります。
描かれるのは狂気と勇気。そしてもう一つ。もう一つは、プレイされましてご自分でお確かめ下さい。
その辺りが作者様の申される「ホラーノベルを目指していたつもりですが、なぜか別物に。(ReadMeより)」と言う一文に関係しているものと拝察します。
主人公の純粋さ、そして相手役の狂気の伝わる作品です。とはいえ、狂気の表現って中々に難しいものですね。
フォント処理による強調効果が多用されている作品です。
容量
101,646 kb
制作ツール
ティラノスクリプト
製作者
めろん味のすいか
公開日
2017-12-12
URL
https://www.freem.ne.jp/win/game/16379
http://meronandsuika.seesaa.net/
この「呪夜の鬼ごっこ」は、約60分ほどの作品です。この作品については、きちんと計測できていません。酷くザックリとした目安とお考えください。
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- 雑食です。
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コメント
はじめまして。
「呪夜の鬼ごっこ」作者の「めろん味のすいか」です。
私の作品をレビューしていただき、どうもありがとうございます。
遅ればせながらの感謝で、申しわけないですが。
強調効果の多用は単にツールの練習として取り入れているにすぎず、いま思えば、もっと削ってよかったかもしれません。
その他シナリオ以外で、いろいろ修正したい箇所が多く、いつかリメイクしたいとは考えています。
とはいえ、そのときはなんとか立ち絵を付けたいので、そうなると機会が訪れるかはなんとも。
残念ながら私は、人に見せられる絵が描ける人間ではありませんし、ツールに関しても素人ですので厳しいのが正直なところ。
ともあれ、シナリオだけなら一応書けないこともないので、小説という形でどこかに公開するのもいいかもしれませんね。
サークル幻色灯代表のビリーTです。
この度はコメント頂きありがとうございます。
レビューしたEuph.が長期療養中の為、私が変わってお礼申し上げます。
私共も、絵を描ける人間が居ないのでそこは何時も悩みの種です。
小説として発表するのもよろしいですね。
もし公開されましたら、拝見させて頂きたいと思います。
この度は大分前の記事をご覧頂きありがとうございました。
これからのご活躍、期待しております。
それでは。