「冬の朝の、ベンチから見える東の空は、美しくて、」は、短編ノベルです。
「冬の朝の、ベンチから見える東の空は、美しくて、」は、私と先輩の二人の話です。この先輩、きっと面白い人なのでしょうね。
友達に一人、欲しいです。
時に、人が『神聖』さを覚えるのは、太陽そのものではなく、日の出、ご来光の瞬間を『神』と見るようです。谷川健一さんの本に書いてありました。この作品で例えるなら、朝もやを割って出てくる太陽の光の美しさ、そしてサンドイッチを一口、口に含んだ美味しさあふれたその瞬間こそが『神聖』なものであり、長らく口を閉じていた主人公が口を開き、言葉に出したその瞬間こそ『神聖さ、かけがえのない尊いもの』を感じる瞬間なのだと思います。
人が感じいるものを教えてくれた物語です。美しい物語をありがとうございました。
容量
1,788 KByte
製作ツール
吉里吉里
製作者
ムノニアJ
公開日
2016-02-03
URL
https://littlecandlelight.wordpress.com/
http://www.freem.ne.jp/win/game/11135
「冬の朝の、ベンチから見える東の空は、美しくて、」は、10分程度のお話です。
投稿者プロフィール
- 雑食です。
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