作画崩壊もない、音楽も良い、キャラの動きもバッチリ、声優さんの演技も素晴らしい。でも……あのストーリーは許されるのかな?
主人公とヒロインと、他の何人かも成長を遂げた。心の傷を治して。でも……あのストーリーでいいのかな?
主人公とヒロインだけに焦点を当てて、その成長物語だと割り切れば……うーん……どうなのでしょう?
色々と実験作だったと聞きました。
その他の不満点は二つ。
・主要人物が多すぎる(これは本当に辛い
・柳田國男先生からの本家取りが無い……無いのか? とりあえず主人公は善人だったけれども。女友達という宝は得たけれども。
この二つにも不満が残る作品でした。
ストライクウィッチーズで触れたことと矛盾しますけど「殺すべきキャラクターは殺す」をやった方が良かったのでは……。
自分が書くなら、どう書きましょうかね。媒体は違いますが小説として書く、という事で。
・とりあえず人数を絞る(空気の人が多いから(バトルロワイヤル化するなら別
・殺すべきキャラクターは殺す(狂気の演出、怪異の演出
・主人公とヒロインの話に的をもっと絞る(成長物語、恋愛要素を濃く
でしょうか。
でも、これだと量産型に落ち着いてしまうのですかね……。
難しいですね。
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