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平成前後の思い出

幻想世界の住人たち表紙 幻色灯日記
幻想世界の住人たち表紙

前記事のネーミング辞典の類を初めに出版したのは新紀元社です。
すぐに後追いが雨後の筍の如く出ましたけどね。

さて、まあ私は長らくTRPGを趣味としておりまして、始めたのが中三の頃だから、1988年ですね。
丁度ソードワールドが発売されたかされていないかの頃でした。
最初に遊んだのはトンネルズ&トロールズ(以降T&T)です。

で、すぐにGMをやるようになりまして、ネタ探しとかヨーロッパ中世風ファンタジーとはなんぞや? と言う疑問が出てきた訳です。
1989年だか90年だがには、先述の新紀元社が「Truth in Fantasy」シリーズを出版していまして、当時殆ど常識で無かったモンスターの元ネタや、西洋魔法がどんな物かを調べたものです。

元より本を読む人でしたが、やはりその頃からTRPGのネタ探しの為により沢山の本を読む様になりましたね。
今では「中世欧州風ファンタジー」はありふれて、ある程度の共通認識ができていますが、当時は何も分からなかったんですねこれが。

創作を志す人は一度読んでおくと良いと思います。

投稿者プロフィール

ビリーT
ビリーT
サークル幻色灯代表にして雑用係。
専門はプログラミング。趣味はTRPGとPCゲーム全般。
読書は手当たり次第に読むタイプ。本棚がカオス。

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