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「ククルス・ドアンの島」を観て。

幻色灯日記

こんにちは。

遅まきながら『ククルス・ドアンの島』をビデオで見ました。

ゆったりとしたペースで、戦闘シーンも和やかなシーンも、とてもゆっくりと丁寧に描かれています。

錯綜するサブプロット。

その処理がとても丁寧に、ひとつづつ針と糸で手縫いするように、とても優しくきめ細やかに描写されていました。

天候を使った心理描写や、子供たちの何気ない仕草に幾つもの意味を持たせるなど、凄いと感じました。

つまり、何が言いたいのかと申しますと『ぜひ観てね』ということなのでした。

 

 

 

 

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