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レビュー:「江戸にラクダがやって来た」

幻色灯日記

こんにちは。

江戸時代に数回、ラクダがやってきていたらしい。

そして、貴人だけでなく、大衆が見物できるように、見世物にされたこともあったとか。

雌雄二匹でやって来た、この異国の珍獣には現世的なご利益、つまりありがたい「聖獣」「霊獣」扱いされていたらしく。

当時、はやり風邪や疱瘡、麻疹など、疫病除けの役割が期待されており、その見世物小屋には連日人々が押しかけていたとかなんとか。

はるばる海を越えてやって来たこのラクダ。

さぞ江戸時代の人々に衝撃を与えたに違いないです。

 

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Euph.
Euph.
創作活動をやっています。雑食です。

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