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読書感想 ジャンヌ・ダルク 上田耕造著

幻色灯日記

読書感想 ジャンヌ・ダルク フランスに生涯をささげた少女

伝記なのですが、まあ感想を。

まあ、俺君はFGOやドリフターズの以前も以後も、あまり興味のなかった人物であります(オイ!

でも、ふとこの本を見つけて、17歳で神の声を聞き、19歳で火刑に処せられた彼女の生涯を読んでみました。

彼女、有名な人物ですが、生前の面影を残す絵や文献が残ってないそうで。

外見は髪は短髪で……と言うことしかわからず、そのそも痩せてたのか太ってたのか、面相は奇麗だったのかそうではなかったのか……と、中二心やロマンを感じさせる資料はないようです。

 

王を戴冠させるところまでは成功し、その後のイギリス勢を追い出す途中で捕まって……と言った流れ。

前半生は想像するしかありませんが、文字は書けなかった模様。

そして、神への信仰だけは、本当だったようです。

うん。

 

図説 ジャンヌ・ダルク (ふくろうの本)
耕造, 上田(著)
5つ星のうち4.1
¥2,000 (中古品)

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