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アフリカン・カンフー・ナチス を観て。

幻色灯日記

アフリカン・カンフー・ナチス を観て。

何を言っているかわからないかもしれないが、この作品は『中国拳法を嗜む黒人がヒトラーらに師匠を殺され、さらに恋人を奪われ、導きの新師匠や呪い師の手助けを借りて『ヒトラーと東條が主宰する』、ヒトラーから洗脳済みの『ガーナアーリア人』集団の武道大会に出場して仇討ちの機会を狙い、弱虫から勇者へと成長する話です。

うん、ハチャメチャな筋ですが、中身もカンフーや空手の演技の巧い人と、へたくそな人が同時に存在し、「あ、制作費足りんかったんやな」と思わせるギミックがちりばめられ、それぞれの文化のギャグを強引に何度も何度も見せつけてくれる怪作です。

まあ、面白い……かな?

二倍速で見たかったかもしれませんが、そうするとしょうもないギャグを見落としていたかもしれませんので、通常の再生速度が一番かも。

うん。

 

アフリカン・カンフー・ナチス(デラックス版) [DVD]
エリーシャ・オキエレ(出演), マルスエル・ホッペ(出演), 秋元義人(出演), ンケチ・チネドゥ(出演), アンドリュース・メンサー(出演), アマンダ・アチアー(出演), セバスチャン・スタイン(出演), 水島裕(出演), 天龍源一郎(出演), 上坂すみれ(出演), セバスチャン・スタイン(監督)
5つ星のうち3.9
¥7,392 (コレクター商品)

投稿者プロフィール

Euph.
Euph.
創作活動をやっています。雑食です。

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