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フィクションの効用

桜 幻色灯日記

日々雑記

昨日もちょろっと書きましたが、前期で「けものフレンズ」が人気になった件。
随分前から「美少女動物園」と揶揄される、まんがタイムきらら系などの四コマ漫画をモチーフにした、余り山も谷も無いアニメーションが人気を博していました。
辛い事も無い、ただし人間的成長などは無い物語ですね。
個人的には、特徴的なキャラクターが複数配置され、それらが動くだけで物語は出来ると思うのですが、ここでは割愛。

何故受けたかと言うと、「癒される」からだと。
深夜帰宅した都心部のサラリマンが夕食(もう夜食だ!)を摂りながらぼんやり見るのにはうってつけだったのでしょう。

しかし、前期の「けものフレンズ」の人気は更に病的になりまして、「他者から肯定される」と言う、裏を返せば「他者から否定されない」と言う、もう何というか人間の尊厳が無くなっている程視聴者が病んでいると言う状態に驚愕しています。
(別に作品その物を否定したい訳では無いのであしからず)

日頃人権を振りかざしている連中はこう言った人間を救うべきなのに何しているんでしょうね。
あ、あいつらは人権ゴロか。一緒にしてはいかんね。

なんで、生きている事すら否定されかねないと言う病んだ社会になったのでしょうか。
やってられません。

纏まりがないし、余所でも同じ事を既に言っている人もいるだろうけどこれでぶん投げて終わる。

投稿者プロフィール

ビリーT
ビリーT
サークル幻色灯代表にして雑用係。
専門はプログラミング。趣味はTRPGとPCゲーム全般。
読書は手当たり次第に読むタイプ。本棚がカオス。

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