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艦これ。

幻色灯日記
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矢矧

矢矧

初めて買った艦船プラモデルだった。当時買ったのはモーターライズ(水に浮かべるとモーターで動く!)のフルハルモデルだったのを覚えている。大和と共に出撃した艦だとは知らなかった。雪風と共に頑張った艦だとも知らなかった。だけど、筆者はその時「矢矧」の箱をレジに持っていたのだ。

作るのは難しかった。何せ、大きなキットだったから。それに、不要部品がわんさか付属していた。ガンプラしか知らなかった当時の筆者としてはとても驚いた事を鮮烈に記憶している。

夏が来れば思い出す。矢矧と遊んだあの日々のことを。

だけど矢矧。君はまだ38歳なんだ。おそらく今度の夏イベでも出番は無いよ。育ててあげてなくてごめんね。構ってあげれなくて許して欲しい。君の造船時期は特段遅かったわけでもないけれど、だからといって決して他の艦に浮気しているわけじゃないんだよ。君を意図して無視しているわけではないんだ。でも君はまだ38歳。おそらくE-1でも使う事はないだろう。だからまだ無理なんだ。君は大切に育てたいと思っている。そんな筆者を許して欲しい。だから許してくれるかな。君とは幼き頃、これでもかと遊んだ仲なのだから。

矢矧改

「ふふっ、いい気配りね。嫌いじゃないわ」
「そんな訳じゃないんだ」
「第二水雷戦隊、預かります。矢矧、抜錨する!」
「あ、待って!」
「ここからが私の本領発揮よ!」
「だから待ってってば!」

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