「魔術破りのリベンジマギア4」を買ってきた＆読んだ

日々雑記

昨日は疲労困憊でな……済まない、本当に済まない。
さて、昨日受領してきた「魔術破りのリベンジマギア4」を読了しましたよ。

魔術破りのリベンジマギア4

今回は欧州から帰還した後のお話。若干箸休め回ではありますが、ラストに色々アレな伏線ぶっ込んで来てましたよ！
祖国遺産協会(アーネンエルベ)が存在しているってことは、第一次世界大戦は発生しており、NSDAPが政権を取っている世界線と想像。
だから作中の年代は1930年代かしらね。
その辺は本編と関係無いからさらっと省略されているのですが、歴史マニアとしては詳しく知りたい所存。
不定形の名状しがたい物が登場したり、《無貌》さんとかどう考えてもアレですよねアレ。

実在の人物もさらっと登場してくるあたり、元ネタを知ってる人はメタな楽しみも出来る作品でありますよ。

ともあれエンターテイメントとしては良くまとまっており、万人にオススメ出来る作品であります。
漫画版もあるからそっちから入っても良くってよ！

本日は以上！