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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を観て。

幻色灯日記

こんにちは。

オール・ユー・ニード・イズ・キル。2004年に発表された桜坂洋さん著のライトノベル『All You Need Is Kill』をハリウッドが実写映画化したものです。

ループもの。死んでも強くなってニューゲーム。

ヨーロッパを瞬く間に呑み込んだ地球外起源種と戦う物語です。

ESPを使い? 統率する種と、兵隊種に分かれていて、人類勝利のためには地球のどこかに隠れている統率する種を倒す必要がある、という触れ込みで主人公は少しづつ経験を積み重ね、二等兵よりも訓練不足だった主人公が、終わりにはとんでもない戦士になって敵を打ち破る、といった筋になっています。主人公は何度も死に、経験を積むのです。

ループ能力にはある限界があるのですが、そこの理由がスッキリしていてリアル。

そして(強くなるから当然ですが)だんだん激しくなるアクションのキレ。

強化外骨格に銃や爆薬を装備して、銃が無ければ山刀や斧も使う、といった戦士っぷりを終盤では見せつけてくれます。

うん、面白かったです。

 

All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)
桜坂 洋(著), 安倍 吉俊(イラスト)
5つ星のうち4.2
¥1,638 (コレクター商品)

 

 

 

投稿者プロフィール

Euph.
Euph.
創作活動をやっています。雑食です。

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